山本慎治
資格
臨床心理士、公認心理師、精神保健福祉士
経歴
- 学校
巡回指導員として生徒の行動観察したうえ、教職員へのフィードバックを行っていました。また教職員からの生徒への対応の相談も受けていました。
- 公官庁での復職支援
メンタルヘスの不調で休職されていた職員への復職支援を行っていました。またメンタルヘルスの予防として、ストレス対策等の研修会で講師も担当していました。
- 精神単科病院 精神科クリニック
外来や入院患者へのカウンセリング、心理検査を担当していました。心理検査では児童から成人まで担当していました。またデイケアや家族教室、作業療法などにも心理担当としてかかわっていました。さらに認知症病棟を担当し、外来では認知症検査も担当していました。
- 放課後等デイサービス
小学生から高校生までを担当しています。心理士の視点から療育や生活を含め関わっています。
経歴の特徴を生かしたカウンセリング
私たちのこころは複雑な関係のなかで成り立っています。
- こころの内と外:自分のこころのなかの意識と無意識のバランス。自分とかかわる人との気持ちを含めてどのようなやり取りを行っているのか?
- 社会:家庭では、例えば親、あるいはこどもなどの役割を担っている。社会でも学校の生徒であり、あるいは働く人という役割を担っている。
- 年齢:児童・青年期から成人まで、それぞれの年齢において取り組まなければいけないテーマがある。
- こころとからだの特徴:どのような出来事をストレスと感じるのか?ものごとをどのように受け止めるのか?得意なこと不得意なこと。どのようなポジティブな要素とネガティブな要素を持っているのか?ストレスを感じる時体はどのように反応するのか?
このように私たちは様々な要素とかかわりの中で生きています。このためこころが不調になったとき、その回復に取り組むためには様々な視点から見ることが必要になってきます。
例えば会社で働いている人がこころの不調を訴えた時を考えてみましょう。❶会社での働き方(得意・不得意を含め、発達の偏りがどうなのか?)、❷会社での人間関係、❸親や夫・妻、あるいは子どもとして両親との関わりという家庭内での役割、❹その時の年齢で直面する課題、❺ストレスになる出来事に対処できる健康を保つ力など、複雑で多くの要素が不調に影響しています。
そこでカウンセリングにおいてはこのような様々な要素、様々な側面を色々な角度から見ることが要請されます。当相談室においては、教育、産業、福祉において、児童期から老年期に至るまで幅広く援助していた経験を活かし、幅広い年齢の方々に様々な角度からの視点をもってカウンセリングを行っています。お気軽にご相談ください。
業績
- トラウマの精神分析的アプローチ 金剛出版 (分担執筆)
- 組織と個人を同時に助けるコンサルテーション 金剛出版(分担訳)
学会発表
- 日本精神分析学会第63回大会 一般演題発表
- 日本精神分析学会第67回大会 一般演題発表
- 日本精神分析学会第69回大会 一般演題発表
所属学会
- 日本精神分析学会
- 日本精神病理学会